63歳の誕生日を迎えて忘れていた女の喜びを思い出させてくれた我が息子の事を書きます。
夫は2年前心不全で亡くなり子供逹もそれぞれ家庭を築き私は1人暮らしをしてました。
自分の誕生日など祝う事なく過ぎようとした夜、次男がケ-キを持ってやって来ました。
「お母さん誕生日おめでとう」
1人暮らしが長かったせいか突然の出来事に嬉し涙が溢れ出て
「ありがとうよく覚えていてくれたね」
と言うのが精一杯でした。
一緒に買って持って来たワインのコルクを抜き乾杯してくれました。
一滴も飲めない私でしたが次男の優しさが嬉しくつい飲んでしまいました。
グラス一杯飲み干した後、目が回り座って居られ無くなり倒れてしまいました。
耳元で次男の呼ぶ声が聞こえますが意識朦朧状態で何かを叫んだようでした。
次男に抱き抱えられ寝室のベットに運ばれ寝間着に着せ替えされているようでした。
ブラウスを脱がされスカ-トも脱がされ下着姿の私でしたが次の瞬間ブラジャ-をずらし乳房に吸いついて来ました。
酔っている私ははね除ける力も無く次男に身を任せていました。
薄れ行く意識の中で乳房への愛撫が気持ち良くなり始めていました。
当然パンツの中にも手が入って来ます。
長い事排尿としか使っていなかった性器に再び女の性が蘇えようとしてます。
懐かしいクリトリスの刺激に潤い始めた腟、その腟に指先が触れた瞬間溜め息が漏れます。
次男の愛撫により女に戻った私はいけない事とは言え入れて欲しくなっていた。
そんな気持ちを察したのか硬いペニスが私の中に入ったきた。
自ら腰を浮かし受け入れる私
次男にしがみつく私
「もっともっと」
と叫ぶ私
数年振りに愛液が溢れ出す私の性器
蘇る快感と恍惚
「キモチイイ~」
「モット~モット~ツイテ~」
「アッ~イイッ~」
次男の腰の振りに合わせて腰を動かす私
何度も昇りつめる私
最後は次男と共に果てる
「母さん逝く~」
「私も逝く~」
腰振る速度が速くなり腟内に精子が流し込まれる。
私の意識が此処で薄れていく。
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