安藤を夕食に招待し、妻と安藤だけを残して私は寝室へ消えました。
私の仕掛けたビデオカメラの前で、二人がめくるめく官能の炎に包まれる。そんな私の期待を二人が裏切るはずもありませんでした。二人が私の恩人と私の妻を演じていられるのは、ほんのわずかな時間でしかなかったのです。
私の前では「奥さん」と呼んでいた安藤が「ゆきちゃん」と呼び方を変えました。安藤と妻との幾たびかの逢瀬の中で、自然に身についたものなのでしょう。
妻もすっかり女の眼差しで安藤を見つめています。
辛抱しきれないといった面持ちで安藤が妻の横に席を移しました。さっきまで私が座っていた席です。二人の距離が縮まり、艶やかにルージュのひかれた唇にくちづけしようと安藤が妻の顔に手をかけました。
妻は遠慮がちに安藤の手を払いのけようとしています。夫に見られたら…、そんな妻の思いが、安藤の欲望をさらに燃え上がらせたのかもしれません。
安藤の強引なくちづけに妻はすっかり参ってしまいました。
唇を吸いながら、妻の胸の膨らみを安藤は柔らかく撫でています。
二人の唇が離れた瞬間、妻は「あっ」と短い喘ぎ声を放ちました。安藤が固くしこった妻の乳首を指でこねているのです。
安藤は唇をのけぞった妻の白い喉元に這わせていきます。
「あぁ、、安藤さん、、だめよ。こんなところで、、ああ、、いけない、、はぁ、、はぁ」
妻の言葉も、こうなってしまえばただの睦み言でしかありません。興奮して赤みを帯びた妻の胸元がどんどんはだけていきます。
人妻を自宅で、しかも夫が同じ屋根の下にいるのに、こんなに堂々と抱けるものなのでしょうか。まるで妻の背徳心をかきむしるような安藤の行為は、エスカレートしていきました。
押し殺すような妻の呻き声を楽しみながら、安藤はスカートの中に手を挿し入れました。
「あんん、、いやぁ、、はぁ、はぁ、はぁ」
パンティの生地の上から、ぷっくりと膨れた妻のクリトリスをなぞり上げているのでしょう。スカートの中にくぐらせた安藤の右腕がせわしなく動きだしました。
妻をすっかりその気にさせた安藤は、大胆にも椅子に座った妻のスカートと下着を脱がし始めました。
これから押し寄せる快感に負けてしまった妻は、ゆっくりと腰を上げて安藤の蹂躙を自ら促しています。
安藤は露わになった妻の下肢をぐいっと左右に押し開き、M字に開脚させました。
「すごいよ。ゆき。こんなにおつゆが垂れてきてる」
いやいやをして顔を覆う妻に、安藤はここぞとばかりに恥ずかしい言葉を浴びせます。
きれいに生え揃った妻の茂みに、安藤は顔を埋めると舌を唇を使って局所を舐め始めました。
「あひっ、すごっ、すごいぃ、、そんな、、ああ、、きもちいぃ、、」
まるで泣いて甘えるような声で妻が喘ぎました。
愛液と唾液でテラテラと濡れ光った顔を安藤が上げると、妻は安藤の口元を舐めました。さらに差し出された安藤の舌を吸い込むようにして妻は唇を合わせました。
「もう、痛いほど、勃っちゃてる。ゆきちゃん、しゃぶってくれよぉ」
懇願する安藤の股間からいきり立ったものを引出した妻は、見た事も無いようなフェラチオを施してました。
チロチロと安藤の立派な竿の部分に舌を這わせ2、3度往復させました。
さらにがっちり発達した亀頭にすぼめた口を近づけたかと思うと、すっぽりと咥え込んでしまったのです。
妻の唾液の音と吸引するときに生じるなんともいえない音が、上下する妻の顔の動きにしたがって激しさを増していきます。
安藤は妻の奉仕に耐えながら、情けない声を上げていました。
こんな痴態を私に繰り返し、繰り返し見られることになろうとは知らずに。。
私は、こんな恥知らずな二人を完全に支配してやろうと心に決めました。
安藤は私の言いなりになるでしょう。いや、そうせざるを得ない行為をしてしまったのですから。
妻の口から安藤の肉棒が出てきたとき、湯気が出そうな勢いがありました。
安藤は妻をテーブルに手をつかせ、尻を突き出させました。そして背後から、堪らなくなったペニスを侵入させていきました。
あんなに激しく、長い時間、突き上げられた事の無い妻は、何度も絶頂に達したようでした。
コンドームも着けずに生でのファックは安藤の不用意な暴発で、終わりを告げました。
カクカクと尻の筋肉を弛緩させながら、妻の尻にしがみつくようにして安藤は逝きました。
安藤がようやく妻から離れたとたん、妻のアソコから白い大量の精液が流れ落ち、糸を引く様に台所のフロアに溜まりを作りました。
安藤は妻が放心状態でテーブルに突っ伏しているのを良いことに、何食わぬ顔で己のほとばしりをハンカチで拭いました。
このテープは、妻の懐妊という最悪のシナリオにも決定的な証拠になるでしょう。
安藤の自分本意な性癖を暴いて、その代償を必ず搾り取ってやろうと思っています。
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