大学生の息子の友人であるユウキ君と
危険な関係に現在あります。不適切な関係といいましても、なんとか肉体関係になるのは、踏みとどまっていまして、その一歩手前です。カレとの関係が始まったのは、去年の7月のことでした。隣の市で花火大会があり、その花火は、自宅の2階の窓からも見ることができます。
普段自宅の立地条件がいいとは思っていませんが、この花火大会に関してだけは、自宅から鑑賞できる、より立地条件にあります。この日、ユウキ君はその花火を見るために、自宅にやってきました。もちろん、カレと私の二人だけで見たわけではありません。
息子も夫も居ました。2階でみんなで鑑賞したのですが、私は、みんなにおつまみなど準備するために、1階のキッチンに居たりもしていたのです。そんなとき、ユウキ君がキッチンにやってきたのです。そして私に「おばさんのことが好きです。」と告白してきたのです。
私は「は・・」と言ったきりポカンとしてしまいました。そして頭の中でカレの言っていることが、わかってきて、赤面を隠すために、カレに背を向けて、キッチンで洗い物をしました。そうしましたら、カレは後ろから抱きしめてきて「好きだ、好きだ」と言うんです。
私は冗談かもしれないとも思いつつ、じっとしていましたら、私のお尻の上に、カレの固いものがグイグイ押し付けられて、ジーンズの下からでも、はちきれそうになっているのが、見なくてもわかりました。
ただ、抱きしめられているだけなら、ひょっとしてたちの悪い冗談かとも思いましたが、男性器が勃起しているとなると、それは私に対して何かしらの欲望があるということです。これはまずいと思いまして、カレの方を振り返って、言葉で落ち着かせようとしましたら、いきなりキスされてしまいました。
カレは大学生なので、女性経験もあるのかもしれませんが、キスの仕方もソツがないのです。私がとまどっているあいだに、さっと私の口の中に舌をいれてきまして、うまく絡めるのです。私はあまり大きな音を出すと、2階の夫や息子にばれるのではないかと、気を使ってしまって、強く拒否できませんでした。
10分ぐらいキスされてしまって、濃厚でした。その日はそれだけで済みましたが、そのことは夫には報告できずじまい。後日何度かカレが二人きりで会いたいと連絡をしてきましたが、私は応じませんでした。でも、カレは息子に会いにくることは可能です。だから、カレと顔を会わせないわけにはいけません。
カレが息子のところに遊びにきたときに、カレがキッチンに来て私と会話の糸口を見つけようとします。でも私は無視していました。そうしましたら、私の背後で土下座して謝るんです。そんなことまでするものですから、ちょっと私は気を許しましたら、急に顔をあげて、私のお尻に顔をうずめてくるんですよ。
びっくりです。その日は私はジーンズをはいていましたから良かったものの、スカートだったら中にもぐりこんでいたかもしれないと思い、ぞっとしました。なんとか、もがいてカレを振り払ったのですが、そのドタバタの最中に数秒ですがキスされてしまいました。
情けない話ですが、キスされると抵抗が弱まるんですよね。ドラマとか見ていて、そんなバカなと思っていましたが、実際に自分の身におきると、あきれるほど抵抗が弱弱しくなります。カレのキスに酔っているわけじゃないんですけど、私のことを好きな人を無下にできないのかな。
その日以来、カレが遊びに来るたびに数秒にキスが日課になってしまい、当初あった息子や夫に対しての罪悪感も薄らいでしまっている。だめな女です。ずっと悩んでいました。ちょっとここに書いたことで、気分が晴れました。なんとか決断できそうです。
- 関連記事
-